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(2)国際物流情報システムの利用状況

運輸業のうち、国際物流を取り扱っていると回答した64社に対して、利用しているネットワークシステムをたずねたところ、「Sea-NACCS」の利用率は31.3%、「Air-NACCS」の利用率は14.1%となっている。

 

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(3)国際物流情報システムの問題点

同様に、国際物流を取り扱う運輸業者に対して、国際物流に関わる情報ネットワークシステムの問題点をたずねたところ、最も多いものが「利用するための機器などにコストがかかる」で31.3%、続いて「利用料金が高い」(28.1%)となっている。

 

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