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これらのことから、情報化が進んでいるトラック事業者は、一人あたりの貨物取扱量が多いことがわかる。

 

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<荷主>

オンライン化による効果としてあげられている主な項目としては「事務処理が効率化された」(28.8%)「在庫管理が高度化した」(26.0%)等がある。一方、無回答も35.0%にのぼっており、効果の把握が難しいことを示している。

 

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常雇従業員規模別にみると、いずれの効果についても従業員規模の大きな企業での回答率が高い傾向にあるが、そのうち他の層と比較して特に高いものとしては「事務処理が効率化された」(43.3%)「誤配送等のミスが少なくなった」(25.0%)があげられる。

 

 

 

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