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●県別にみた離島の現況

次に、九州の県別に離島の現況をみると、県別で離島がもっとも多いのは「長崎県」で59島(構成比:50.0%)、2番目に多いのが甑島が含まれる「鹿児島県」で28島(同:23.7%)である。

類型別では、「内海・本土近接型離島」の熊本県、鹿児島県が占める割合が42.9%、28.6%、「外海・本土近接型離島」、「群島」の長崎県の占める割合が45.9%、84.8%、「孤立大型離島」と「孤立小型離島」は鹿児島県の占める割合が高くなっている。

 

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