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2. 将来貨物輸送需要のトレンド分析

熊本県内港湾を利用した輸出入貨物と、熊本県内の全輸送機関合計の国内発着貨物についてのトレンド分析を行う。

 

(1) 過去の推移

昭和60年から平成5年までの貨物量の推移をみると、輸出貨物トン数では昭和60年と比べると近年ではかなり少なくなっており、毎年1万トンを上下している。

輸入貨物トン数は、年次により上下をしているものの、長いスパンでは上昇傾向にある。

国内貨物輸送は、発着とも平成2年までは上昇傾向が続いたが、その後は横バイで推移している。

 

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