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フランスの出生動向と家族政策−少子・高齢化に関する国際研究−

 事業名 高齢化社会対策推進のための調査研究等
 団体名 エイジング総合研究センター 注目度注目度5


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C 若者のカップル生活離れ

1990年には、男性の50%、女性の47.4%がカップルで生活している。しかし結婚数の減少は非婚カップルの増加ではカバーされていない。20年ほど前から一人で生活する若者が多くなった。20歳から24歳の若者が男女カップルで同じ住居に住む割合は、1975年には34.4%であったが、1982年には31.6%、1990年には22.4%と後退した。25歳の男女の生活形態をみると、1975年には男性の55%、女性の71%が、結婚か自由結婚によってカップルで生活していた。しかし1990年には、この割合は男性は21%、女性は36%と大きく後退している【図表3-5参照】。高学歴化、失業問題、不安定な第一回目の結婚ないし同棲生活が、若者が両親の元を離れてから安定した配偶者を得るまでの期間を長くしているために、一人暮らしをする機会が多くなっていると考えられる【注3-8】。もう少し上の世代でも、離婚したり同棲相手と分かれたりすることにより一人暮らし者が増加している。子どもがいるカップルが別離する場合には、子どもは母親と同居するケースが多いため、30-50歳の男性は一人暮らしをする状況に立たされる比率が高くなっている。

 

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