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し、夫婦のみ世帯も24.6%から12.9%に半減し、2世代世帯=本人と配偶者と子の世帯(本人と配偶者と親の世帯は、転入前も後もみられないため)は4.8%から10.3%へ増加、その他の世帯は42.5%から64.6%に増加している。

つまり、転入の場合、前期高齢者では単独世帯と夫婦のみ世帯は減少、2世代世帯とその他の世帯は増加している。また後期高齢者では、単独世帯は大きく減少、夫婦のみ世帯も減少、2世代世帯とその他の世帯は増加している。

転出者の場合、前期高齢者では転出前・後で単独世帯は21.4%から13.6%まで減少し、夫婦のみ世帯は37.4%から42.9%に増加、2世代世帯=本人と配偶者と子の世帯(本人と配偶者と親の世帯は、転出前も後もみられないため)は8.9%から10.2%へやや増加、その他の世帯は31.0%から32.3%とほぼ変化はない。

後期高齢者では転出前・後で単独世帯は24.1%から10.9%まで半減し、夫婦のみ世帯は13.4%から13.1%とほぼ変化せず、2世代世帯=本人と配偶者と子の世帯(本人と配偶者と親の世帯は、転出前も後もみられないため)も4.8%から5.2%とほぼ変化せず、その他の世帯は52.7%から67.3%に増加している。

つまり、転出の場合、前期高齢者では単独世帯は減少し、夫婦のみ世帯は増加、2世代世帯はやや増加、その他の世帯は変化しない。また後期高齢者では、単独世帯は半減、夫婦のみ世帯と2世代世帯は変化せず、その他の世帯は増加している。

市内転居者の場合、前期高齢者では市内転居前・後で単独世帯は23.6%から26.3%までやや増加し、夫婦のみ世帯は36.2%から34.9%にほぼ変化せず、2世代世帯(うち、本人と配偶者と子の世帯は12.6%から13.5%とほぼ変化せず。また本人と配偶者と親の世帯も1.7%から0.8%へとほぼ変化せず)は計14.3%で変化はみられない。その他の世帯は21.2%から20.7%とほぼ変化はない。

後期高齢者では市内転居前・後で単独世帯は33.9%から37.0%までやや増加し、夫婦のみ世帯は16.0%から16.7%にほぼ変化せず、2世代世帯=本人と配偶者と子の世帯(本人と配偶者と親の世帯は、市内転居前も後もみられないため)も4.7%から5.1%とほぼ変化せず、その他の世帯は39.7%から35.8%に減少している。

つまり、市内転居の場合、前期高齢者では単独世帯はやや増加し、夫婦のみ世帯はほぼ変化せず、2世代世帯とその他の世帯は変化しない。また後期高齢

 

 

 

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