救急処置の方法 船内及び寄港地活動でよくおこる症状と簡単な処置について 1.出血をともなうケガをした場合 人間の血液量は、体重1kgあたり約80mlで、一時にその1/3以上を失うと生命に危険がある。したがって大出血に対しては、ただちに止血をしなければならない。 止血の方法として「直接圧迫止血法」と「間接圧迫止血法」がある。 イ)直接圧迫止血法 清潔なガーゼやハンカチなどで傷の上から直接押さえつけ止血する。
救急処置の方法
船内及び寄港地活動でよくおこる症状と簡単な処置について
1.出血をともなうケガをした場合
人間の血液量は、体重1kgあたり約80mlで、一時にその1/3以上を失うと生命に危険がある。したがって大出血に対しては、ただちに止血をしなければならない。
止血の方法として「直接圧迫止血法」と「間接圧迫止血法」がある。
イ)直接圧迫止血法
清潔なガーゼやハンカチなどで傷の上から直接押さえつけ止血する。
※止血を行なっている場合でも、一定時間ごとに止血をやめ、キズ口から先の方へ血を通わせる必要がある。 (血が通わないと細胞が死んでしまう。)
※止血を行なっている場合でも、一定時間ごとに止血をやめ、キズ口から先の方へ血を通わせる必要がある。
(血が通わないと細胞が死んでしまう。)
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