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D案・その他・資料館など集客施設

・資料館、集会室として暫定的に活用する。

・暫定活用後は、当該地区の活性化などの視点で改めて検討する。

[根拠]

1 社会教育施設であり、文部省の補助金に関わる条件を満たしている。

2 古墳などの遺跡もある歴史ある地区であり、文化財を保存し展示する。

 

(2) 旧鹿老渡小の転用の方向性

鹿老渡区は、二面に海を持った美しい自然に囲まれた地区である。また、古墳が多くあり、風待ち、潮待ち港として栄えた歴史ある地区でもある。以前臨海学校として使われた経緯もあり、体験教育の場、歴史を知る場、観光地として優れている。これらの特異性を資源として臨海・林間の自然体験学習の核的施設・鹿老波自然歴史体験学習園として活用することがふさわしぃ。古墳や街並みなど、歴史的事物を現場で肌で知ってもらうために歴史展示コーナーを設ければ、幅の広い学習の場になるはずである。

一方、身近なコミュニティ施設として転用も可能である。特に高齢者くつろぎの場としての機能をもたせ、コミュニティ系としても、また、高齢者用の共同住宅系も転用可能である。また、将来ニーズに備えるために当面、集会所、資料室として暫定的に利用する方法もある。普通財産に転用済となった元教員用住宅は建物も古く、廃校転用施設全体の中で位置づけるべきであろう。また、地区住民から要望があった町営住宅への転用は、補助金返済問題に係わり、改装もそれなりの費用が必要となる。町全体の町営住宅整備計画の中で位置づけるべきである。

 

 

 

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