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?既存の広城連携を補完する連携として、目的に応じた機能的な組織体制の実現を指向する。

?都市農村交流や隣接地域とのより広い広域連携などと協調できる、開かれた連携を指向する。

?できることからの展開とともに、長期的展望と地域戦略を兼ね備えた連携を指向する。

 

ウ 連携組織の設置

広域連携による地域づくりを推進するために、新たにその母体として「榛名山麓活性化協議会(仮称)」を設立する。

この協議会の基本的事項は、要綱などのかたちでの取り決めに基づき、長期的な視点から広域圏のあり方を探っていく。また、設定されたテーマ毎に、研究会を設け、そこでの検討結果に基づき、共同プロジェクトを推進していくものとする。

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エ 連携の基本方向

(ア) 計画的な基盤整備の推進

・ 広域交通網の確立にむけた連携

・ 鉢巻き道路沿道の一体的な整備

(イ) ソフト施策による地域の活性化

・ 観光、交流面での連携による情報発信

 

 

 

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