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(2) 大学周辺の整備イメージ

大学周辺整備の基本方針は、前章に示した通りであり、大学へのアプローチとして、また地域に開かれた大学となるよう、地域住民と大学関係者がともに行き交う、緑を最大限に活かした公園としての整備を行うものである。

また、同地域には、産学共同研究センターが平成13年に開所することとなっているが、産・学・官・民が一体となった杜の中での産業育成ゾーンとして、環境と調和した整備を進めるものとする。

なお、大学周辺を、大学正面に当たる西側地域のみならず、大学の後背地域となる山林や子吉川も含めたエリアとして捉え、農地、山林、川などの自然的要素が一体となる空間として、本市の象徴ともなるように整備を行う。

 

 

 

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