■事業の内容
(1) 広報誌の製作 a.資料名 広報誌「日本の献体40年」 b.内 容 篤志献体40年の記録とこれからの篤志献体 c.規 格 A4版 モノクロ 200頁 ケース入り d.数 量 1,000部 e.配布先 国会関係、文部省、医師会、歯科医師会、医学会、図書館、福祉団体、献体団体、医・歯系大学
■事業の成果
将来の世代の健康な日々を祈念して、自己の死後の遺体を医学、歯学教育の基礎である解剖学実習に無償で捧げる「篤志献体」は、昭和58年11月の「献体法」の施行以来、急速に国民の間に浸透しているが、未だその多くは、「献体」という言葉を知らない状態にあるといって過言ではない。そのため、特に献体の趣旨について各種情報を提供して、全国民に周知徹底をはかることが急務とされてきたが、資金難で十分な活動ができずにいた。 本事業では、「篤志献体」の歴史を編纂し「日本の献体40年」を製作し、これからの篤志献体の何らかの参考になることを期待するものであり、篤志献体の啓蒙活動の推進に寄与したも期と思われる。
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