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出演者紹介

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広上淳一(日本フィル正指揮者)
東京生まれ。東京音楽大学に学び、指揮を汐澤安彦、三石精一、ピアノを村上隆、理論を有馬礼子、ヴィオラを宮崎江美子の各氏に師事。在学中第6回民音コンクール1指揮部門)に入選、同時に日本指揮者協会奨励賞を受賞。83年同大学を卒業と同時に名古屋フィルハーモニー交響楽団のアシスタント・コンダクターを1年間、外山雄三氏のもとで務める。84年に第1回キリル・コンドラシン国際青年指揮者コンクールに優勝。以来ヨーロッパを中心に演奏活動を行い、フランス国立管弦楽団、ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団、ペルリン放送交響楽団、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団、モントリオール交響楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団などを指揮して高い評価を受ける。87年以来スウェーデンのノールショッピング交響楽団首席客演指揮者、91年9月からは首席指揮者に就任(95年9月まで)、94年9月には同楽団を率いて日本公演を行い、各地で好評を博した。96年1月カナダ・トロント交響楽団に客演。また、録音もファンハウス、DENON,BISなどより数多くリリースされている。日本フィルとは88年第406回定期演奏会以来共演を重ね、91年9月より正指揮者に就任。日本フィル40周年記念第3回ヨーロッパ公演の指揮者として欧州5ヵ国14都市で15公演を指揮、各地で大成功を収めた。94年6月渡邊日雄音楽基金音楽賞を受賞。
渡辺玲子(ヴァイオリン)
東京生まれ。第50回日本音楽コンクールにおいて最年少(15歳)優勝、同時に第1回増沢賞を受賞。1984年ヴィオッティ、1986年パガニーニ両国際コンクールで最高位を受賞。これまでに国内の主要オーケストラはもとより、ロサンジェルス・フィル、セントルイス響、ナショナル響(ワシントン)、ドレスデン・シュターツカペレ、ベルリン・ドイツ響、フィルハーモニア管などと次々に共演、指揮者ではG.シノーポリ、V.アシュケナージ、L.スラトキン、M.ヤンソンスなどと度々共演している。1995年は、とりわけドレスデンにおけるシノーポリ指揮ドレスデン・シュターツカペレとの共演が話題となった。この演奏会は、同時にテルデック・ルーベルによるCD録音も行われた。96年4月から5月にかけて、日本フィル第3回ヨーロッパ公演旅行にソリストとして同行。ジュリアード音楽院およぴ同大学院卒業。J.フックス氏に師事。現在ニューヨーク在住。

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[定期会の皆様へ]
広上淳一氏のサイン入り色紙を抽選でプレゼント!!
本日の指揮者広上淳一氏のサイン入り色紙を、定期会員の中から抽選で木・金各10名、合計20名の方にプレゼント致します。
<応募の要領>このぺ一ジの下にある応募券を官製葉書に添付し、?@住所、?A氏名、?B電話番号、?C木・金いずれの会員か、?Dチケットの種類(S,A,B,C、学生etc。)を明記の上、下記までお送り下さい。
<応募先>〒102東京都千代田区六番町1−1恩田ビル4階日本フィル・広上色紙プレゼント係
<締切>6月10日(月)必着 ※当選者は第482回定期プログラム誌上にて発表いたします。

 

 

 

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