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広報誌「せとかぜ」第36号

 事業名 小型船舶の安全確保
 団体名 瀬戸内海小型船安全協会  


 

新年のごあいさつ

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新年明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、穏やかに新年をお迎えのことと心からお喜び申し上げます。
当管区におけるプレジャーボート等小型船船の海難防止と、安全で秩序ある海洋レジャーの普及発展のため努力されている日頃の活動に対し、心から敬意を表するとともに、感謝を申し上げる次第であります。
咋年から国民の祝日として七月二〇日が「海の日」となり、この日を中心として、海の記念行事が各地で開催され、貴協会におかれましても、この記念行事と連携した海上安全パレードや人命救助訓練等により、安全運航に関する指導等をより効果的に実施されたことに対し、お礼中し上げます。
プレジャーボート関係についてみますと、ここ二、三年経済の動向を反映して、その伸びに陰りが認められましたが、現在は徐々に活発な活動の兆しが戻ってきているようにみえ、全国で約四〇万隻の小型船が利用されているようです。当管内におきましても六万六千隻の小型船が活動しているようです。
このような状況のもと、海難の発生状況について見ますと、第六管区本部が管轄する海域では、プレジャーボート等小型船船の海難が実に全海難の三割以上を占めるまでに至っております。
海難の原因につきましても、見張り不十分や操船不適切、気象・海象の不注意等、一寸した注意をしておれば防止することができる、いわゆる人為的な原因によるものが目立っているのが残念でなりません。
この風光明媚な瀬戸内海で海洋レジャーをより一層楽しいものにするためには、会員の一人一人が自己の責任においてレジャーを行っている自覚の下に、自らが充分な安全意識と運航技術を備え、他の愛好者の範になる活動を今後とも続けて頂きたいと願っているところであり、また安全指導員におかれましては、引続き安全パトロール活動等による海難の防止とマナーの向上を継続指導され、それらの事業活動が一人でも多くの関係者に理解され会員の加入促進につながることにより協会の組織が一層充実されることを望んでいます。
さて皆さん、BANについてはこ存じでしょうか。これはBoat Assistance Networkというプレジャーボートを対象とした民間救助サービスを行うシステムです。(財)日本海洋レジャー安全・振興協会が、東京湾についで昨年七月から大阪湾及び播%灘と紀伊水道北部の海域でも事業を開始しました。この事業については、今後当協会としても関係が生じてくることも考えられますので関心をもっていただきたいと思います。私達もこの制度について勉強して行きたいと考えております。
最後になりましたが、当管区本部はこれまでと同様、貴協会と密接な連携を図りながら、プレジャーボート等小型船舶の海難防止活動を積極的に推進するとともに、貴協会の行う各種の安全活動に協力していく所存であります。
新しい年が貴協会にとって、飛躍と発展の年となりますよう、また貴協会会員の皆様方の御健康と御多幸を心から祈念いたしまして、新年のあいさつといたします。

 

 

 

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