3.2 重量測定
3.2.1 測定結果
3.3 所見
(1)外のり寸法は、全ての数値がlSO規格内に入っており、問題はない。 (2)内のり寸法は、新造時の公称値に比べると、多少増減している。これは供試コンテナの新造時の測定値がなく比較することが出来ないが、外観調査の状況から断熱材の膨張変化は見られず、内のり寸法の変化は無いと考える。 (3)重量測定の結果、表示重量に対し、それぞれ0.5%、2.2%の増加に留まっている。数値的にはバラツキの範囲内であるが、開放調査により床部に部分的ではあるが、水分を感じたことから判断して、今回の測定値の中に水が含まれていると考えられる。
前ページ 目次へ 次ページ
|
|