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(2) 勧告文作成ある程度事務局で下書きを作成しておき、これを討議しながら修正していくやり方をとっていた。要するに国の方針に関する現場の要因のガス抜きと、国の指導層による現場状況把握が目的なのであろうと感じられた。ただし文書としての写しを入手し損なったことが悔やまれる。

 

6) 参加者による評価
ベトナム側のイニシアチブでこの会の評価を参加者によるアンケート方式で行った。各プログラム項目毎に、?必要度、?実際的な有用度、?時間を3段階で尋ね、また会の運営についても評価し、最後に自由にコメントを求めた。その場で集計が行われたが、各演目の評価は「全会一致」で「非常に必要」、「非常に有用」との結果であった。コメントでは来年度以降も毎年実施して欲しい、という意見が多かった。

 

 

 

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