

国際協力結核予防セミナー報告書(開催地インドネシア・ベトナム)
B 全体・グループ討議 ・ 監督 ・ ロジスティックス ・ 記録・報告 ・ D0TSおよび治療のモニタリング ・ アクションプラン討議および発表 ・ ワークショップからの勧告 C 閉会式 挨拶 結核呼吸器疾患研究所長(Prof.Co) 当セミナー団長(森) 修了証交付 Prof.Co、森、Dr Hong,Dr Lynh、Dr Tung 5) 講義等の概略 ベトナム人講師はベトナム語、我々外国人は英語で講義を行い、2名の越−英の通訳が付き、双方向の逐語通訳をした。通訳官も医師であったこともあり、一部Dr Tungなどが助け船を出したこともあるが、概ね良好な有用で通訳であった。各講師の講義内客は大略以下のとおり。 @ ベトナムの国家結核対策計画(Prof.Co) ベトナムの結核は推定感染危険率1.5%に示されるように依然として大きな健康問題となっている。塗抹陽性患者は毎年60,000人程度発生している。国の保健行政組織の上では、保健省の下に国立結核呼吸器疾患研究所をおき、全国の対策の中心とし、また各省(Province、53)の下に省結核センターをおき、さらに郡(District、約567)のDisrict Health CentreにDistrict TB Unitを設置(設置率91.4%、518/567)して、地域の結核対策の技術的な監督・支援の骨組みを作っている。郡以下のレベルではCommunal Health Post(85,2%、8623/10116)が末端のPHC組織として結核患者の発見、治療の最先端を担っている。 人員としては各レベル合計で医師770人、医介補4,077人、検査技師589人、また入院病床数は4,048である。標準レジメンは2SHRZ/6HEおよび2SHRZE/1HRZE/5H2R2である。 最近問題になるHIV流行であるが、ある地域でのHIV陽性者の調査ではそのうち1.2(41/3,295)が結核であった。別の調査では9.2%(220/2,403)であった。 A 世界的に見た結核対策の疫学(森) 疫学的に見た結核流行の世界の現状について感染危険率、既感染率、発生患者の年齢構成、同死亡などについて、途上国、先進国の比較を中心に記述し、特に途上国の結核問題の深刻さを指摘し、この問題の原因に関するWHOの見解を述べた。
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集計期間:成果物公開〜現在 更新日:
2008年11月22日 |
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