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トン、20トンが各1基)、フォークリフト・トラック(3トン×64台、4トン×5台、7.5トン×4台、15トン×1台)、舷側積込機25トンおよび3トンが各1基)などがある。
コンテナ・ターミナルおよびタンカー・ターミナルには、各1バースが設けられている。
清水、食糧、燃料油などの供給が可能である。
曳船は、3,000馬力のものが2隻使用できる。
船舶修理設備は、Dorbyl Eastern Cape(PTY)Ltd.にドライドック(全長198.5m、幅31.2m、水深10.2m)および電動クレーン3基(15トン×2,5トン×1)があり、船体および各種エンジンの修理が可能である。

 

(4) 造船事情

南アにおける主な造船会社の設備その他の概要は、次の通りである。
1. Dorbyl(EasternCape)(PTY)Ltd.
(所在地) Military Road 1,Industrial Sites,West Bank,5201 East London,South Africa
(修繕設備)
ドライドック
(長さ)(幅)(深さ)
198.5m×31.2m×10.2m
最大能力:17,000DWT型船
スリップウェー(最大能力:600DWT型船)
係船ドック(最大能力28,000DWT型船)
浮ドック
(長さ)(幅)(最大能力)
62.8m×13.7m 1,016トン

 

 

 

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