

酸素吸入の理解と適用 在宅酸素療法のよりよい実践のために
|

図9. チアノーゼと動脈血酸素分圧
が正常で、80歳の高齢者では大体80mmHgですが、それが約半分に落ちてしまう。すなわちPao2が50oHg以下になってしまっている場合です。このようにPao2が50oHg以下では酸素吸入の絶対的適応となります。一般にチアノーゼのある患者ではPao2が大体45oHg以下になっているとみてよい(図9)ので、酸素吸入の絶対的適応になります。50〜60oHgくらいの間にあると相対的な適応です。一般に安静時60oHg以下にあるような人には酸素吸入が必要と考えてよいです。
以前は、在宅酸素療法の適用は安静時Pao250mmHg(Torr)以下になっていましたが、現在では55oHg以下となり、または60oHg以下で睡眠時または運動負荷時に著しい低酸素血症をきたすものも適応とされております。
ひとつの病気が、必ずしも肺胞低換気だけ、あるいは拡散障害、ある
前ページ 目次へ 次ページ
|

|

 |
 |
12位
(24,541成果物中) 
|

 |
200,837 |
|
 |
集計期間:成果物公開〜現在 更新日:
2008年11月29日 |
|
|