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7. 廃用性萎縮について
他動的に筋を運動させることで、筋肉の緊張が反射的に高まり、神経末端を刺激し、廃用性萎縮を予防する。
8. 同一体位が身体に及ぼす影響について
長い時間同一体位でいると、疲労・圧迫・熱・湿気など身体に悪影響を及ぼす因子となる。
発汗量…夏の暑い日(1日1.2〜2.0L)
発汗時の塩分…薄い時0.39%
濃い時0.6〜1.0%
不感蒸泄…肺から400〜500cc
運動や発熱で呼吸が激しくなったり、発汗があると増加する。
日本人 男性(中等度大) 1日 800〜1200cc
【皮膚の構造】

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