日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 社会科学 > 社会 > 成果物情報

北関東観光・文化ゾーンにおける拠点開発・整備に関する調査研究報告書

 事業名 地方自治に関する調査研究
 団体名 地方自治研究機構 注目度注目度5


2.宇都宮市の観光のあり方

 

(1)基本的考え方

 さまざまな人々が生活している都市のもつ複合的な機能そのものが都市観光の魅力となっている。いわゆる観光資源に恵まれない都市でもそこで人々が生活し、交流があれば観光地たりうるのである。つまり来訪者にとって様々な人間が集まることたよってのみ作り出される“魅力”が決定に重要な要因となる。
 「住民にとって住みやすく魅力ある都市空間の開発整備こそ訪れる観光客にとっても魅力のある都市となりうる」。この昭和45年、観光政策審議会答申「望ましい観光の発展のために」の中の“魅力ある都市づくり”で指摘された都市の観光開発に対するこの考え方は現在でも基本的に変わっていない。都市観光地として魅力ある都市にしていくためには、次のようなプロセスを経て達成されるものである。

 

? 地域の歴史や文化環境を誇りとして環境を整えながら生活しているまちには魅力がある。

? その優れた環境を見、聞き、体験しようとして多くの人達が観光客として訪れる。

? 「観光」として外部の人達からの評価を確認することにより、地域の人達はまちづくりへの自信を一層深める。

? さらにより良いまちづくりが進められる。

 

 宇都宮の都市観光は、市民を主体とした生活基盤整備を軸に、北関東の独自性を持った多様性のある個性的な都市づくりであり、魅力的な都市空間を形成することである。また情報化が急激に進み、国際性をもった交流の促進が求められている状況の下で、宇都宮の都市観光を考えるにあたってはハード、ソフトの総合的な施策を推進していく必要がある。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
857位
(32,382成果物中)

成果物アクセス数
11,819

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2020年7月4日

関連する他の成果物

1.体制移行諸国における地方制度に関する調査研究報告書
2.外海小型離島における地域資源の活用による産業立地の可能性と雇用機会の拡大に関する調査研究報告書
3.交通要衝地域における産業誘致等による地域発展策に関する調査研究報告書
4.都市機能の集積等による地方中核都市の均衡ある発展に関する調査研究報告書
5.行政区域をこえた連携による地域振興策と新たな交流圏の設定に関する調査研究報告書(駿河路・甲斐路広域交流可能性調査)
6.地域資源や自然環境の活用による農山村地域の振興に関する調査研究報告書
7.内海離島の特性を踏まえた住環境の総合的整備に関する調査研究報告書
8.大規模プロジェクトの波及効果を活用した地域振興策の具体化に関する調査研究報告書
9.新しい時代における行財政運営システムに関する調査研究報告書
10.首都機能移転と行財政のあり方に関する調査研究報告書
11.「地方自治に関する調査研究」の報告書
12.防災用資器材等の整備事業
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から