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北関東観光・文化ゾーンにおける拠点開発・整備に関する調査研究報告書

 事業名 地方自治に関する調査研究
 団体名 地方自治研究機構 注目度注目度5


5.宇都宮市の都市観光資源の現状

 

(1)都市観光資源

 都市観光を成り立たせる要素として、一般的に図表44の項目があげられる。それらに沿って宇都宮の都市観光資源の現状をみてみる。

 

ア 都市内、歴史、文化的自然資源

 自然風景としては宇都宮市域には古賀志山から大谷に至る特異な景観、宇都宮県立自然公園、鬼怒川河川風景、鶴田沼周辺など豊かな自然資源があり、広い田園風景や八幡山公園の桜とつつじ、多気山の桜とキスゲなども都市景観の背景となっている。農林公園(ろまんちっく村)に温泉がある。動植物関連の資源としては宇都宮自然公園、鬼怒川、動物園、農林公園(ろまんちっく村)大温室などがある。また、気象、気候として夏の夕方に雷が多いことが特徴である。

 

イ 文化的(人文的)資濠

 有形、無形、民俗文化財として、国9、県67、市201カ予指定されている。国指定史跡として大谷磨崖仏・飛山城跡・根古谷台遺跡などがある。天然記念物として、県4、市24が指定されている。また歴史的風土として、市街地中心部に二荒山神社があり、宇都宮の始祖、豊滅入彦命を奉り、市のシンボルとなっている。二荒山神社周辺には寺町ともいうべき寺の多い地区があり、戦災の影響で往時のたたずまいが薄れているが寺の多くは今も存在している。戊辰戦争で消失した宇都宮城跡は、現在御本丸公園となり、更に周辺地区を含め整備中である。

 

 

 

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