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エ 宇都宮市内の宿泊客の約3/4はビジネス関連である。

宇都宮市商業観光課調査によると宇都宮市内の宿泊施設に泊まる客のうち、平成7年においては約75%がビジネス関連、約12%がスポーツ関連であった。また、一般的に観光シーズンである5月の宿泊者数は少なく、8月・10月の宿泊者数の変化にもほとんど変動が見られず、オールシーズン宿泊者がいることから、観光よりビジネス系の宿泊者が主体といえる。〔参照:図表38〕

オ ゴルフ場が多く、スポーツイベントが盛んである。

 宇都宮市及びその周辺市町村には多くのゴルフ場が分布している。栃木県にはゴルフ場が124ヵ所あり、これは、北関東全体(307ヵ所)の40%、関東全体(590ヵ所)の21%にあたる。関東の中でも千葉県の134ヵ所についで、第2位であり、多くのプレイヤーが訪れる。
 また、各種スポーツイベントが活発に開催され、平成7年においては、ビジネスホテルで約10%、旅館で約30%の宿泊客をスポーツ関連で占めている、(宇都宮市商業観光課調査より)

カ 宇都宮市の現在の主要観光地として、まず大谷地区があげられる。

 宇都宮市の主要な観光地として大谷地区が上げられるが、平成元年、2年にかけておこった3回の陥没事故により、全国的に悪いイメージが伝わり、入込観光客数も減少している。

 

 宇都宮の入込客の90%程がビジネス関連、イベント関連(特にスポーツ)であり、宇都宮の観光は潜在的に典型的な都市型観光地として位置付けられる。また宇都宮の自然系、歴史系の観光地の代表として大谷地区があげられる。

 

 

 

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