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 次に輸送機関別の割合をみると、熊本県の発貨物、着貨物とも自動車のウェイトがきわめて高く、発貨物で96.5%、着貨物で92.1%を占めている。海運の割合は発貨物で3.3%、着貨物で7.6%である。
 九州・山口における各機関別の県別シェアでも明らかになように、熊本県は海運の依存度がきわめて小さいo

 

  貨物地域流動調査(データは全て「平成6年度、貨物地域流動調査」による)

表1-2-4 輸送機関別貨物輸送量(平成6年度)(単位:千トン)

 輸送機関\発着\県別

熊 本

九州・山口計

全国計

鉄 道

201

6,439

52,753

 

264

6,976

(0.8)

海 運

2,742

191,483

637,564

 

6,585

131,287

(9.7)

自動車

80,258

793,32

5,865,089

 

80,273

798,015

(89.5)

合 計

83,201

991,242

6,555,406

 

87,122

936,278

(100.0)

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