日本財団 図書館


第1章 背後地の現況

1.社会・経済特性

 

(1)人口

 

 熊本県の旅客航路のネットワークをもっ市町村を「旅客航路背後圏」と定義すると、その範囲には、有明・八代海沿岸部の25市町村(熊本市、八代市、水俣市、本渡市、牛深市、宇土市、三角町、不知火町、長洲町、田浦町、芦北町、津奈木町、大矢野町、松島町、有明町、姫戸町、龍ケ岳町、御所浦町、倉岳町、栖本町、新和町、五和町、苓北町、天草町、河浦町)と有明海対岸部の長崎県17市町村(島原市、有明町、国見町、瑞穂町、吾妻町、愛野町、千々石町、小浜町、南串山町、加津佐町、口之津町、南有馬町、北存馬町、西有家町、有家町、布津町、深江町)、それに鹿児島県2町(長島町、東町)が含まれる。(図1−1−1参照)

007-1.gif

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION