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九州・山口の港湾における物流機能の充実に関する調査研究報告書

 事業名 九州圏における海運の振興と近代化に関する研究
 団体名 九州運輸振興センター  


 

 関門港における北米航路開設後の利用可能性については、「現状ではなんともいえない」とする企業が42.9%に達するが、「開設されても可能性は低い」(33.8%)という回答が、「週1便程度寄港すれば可能性が高い」(17.5%)、「週2〜3便程度寄港すれば可能性が高い」(6.3%)の合計(23.8%)を上回っている。

 

 なお、「週1便寄港すれば可能性が高い」と回答した企業について、現状での北米輸出入量を合計すると40TEU/月程度となる。これは現状での輸出入量の1.9%程度に相当している。さらに、「週2〜3便以上寄港すれば可能性が高い」と回答した企業について、現状での北米輸出入量を加えると、80TEU/月程度となる。これは現状での輸出入量の3.9%程度に相当しており、企業数での比率(23.8%)に比べて低い。このため、「利用可能性が高い」としている企業には小口の荷主が多いと考えられる。
 また、「現状では何とも言えない」と回答した企業の北米輸出入量は1,550TEU/月で、全体の75.6%を占めており、企業数での比率(42.5%)に比べて高いことから、「現状では何とも言えない」としている企業に大口荷主が多く含まれていると考えられる。

 

 

 

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更新日: 2019年8月10日

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