?AWWW(World Wide Web) 文字・画像・音声等を混在させたハイパーテキスト・データ等をサーバ上に用意し、これをインターネット経由で世界中どこからでも閲覧できるようにしたシステム。 ?BFTP(File Transport Protocol) サーバ上に保管されている様々なコンピュータデータを、インターネット経由で取り出し(書き込み)ができるようにしたシステム。 ?Ctelnet インターネットに接続されているコンピュータを、別の場所からインターネット経由で遠隔操作するシステム。 この中でも特に?@電子メール及び?Awwwが広く認知され、一般的に利用されている。一方、?BFTP及び?Ctelnetについては、プログラムのダウンロードやサーバ管理などの用途が主となり、行政における利用においては補助的な立場と考えられる学術利用やコンピュータシステムの開発等の専門業務で利用されるケースが多い。 地方公共団体が、地域住民を対象としたサービスやコミュニケーションにインターネットの活用を検討する際には、上記?@〜?Cの中でも?@電子メール及び?AWWWの活用が主となろう。 そこで、本研究においては、インターネットの利用形態として電子メール及びWWWを中心に検討した。なお、ホームページについては、本来WWWサーバに接続して最初に見えるぺージのことを呼ぶが、WWWサーバにあるデータを総称してホームページと呼ぶ場合もある。本研究では、ホームページを後者の意味で用いた。
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