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4パネルディスカッション

コーディネーター 大宅映子 (ジャーナリスト)
宇賀克也 (東京大学法学部教授)
干葉和廣 (東京都政策報道室都民の声部情報公開室長)
三宅弘 (弁護士)
稲葉清毅 (群馬大学社会情報学部教授)
【司会】それでは、時間も参りましたようでございますので、午後の部、パネルディスカッション「情報公開の進展を目指して」を始めさせていただきます。
その前に、パネルディスカッション用の質問表でございますけれども、4時ごろまでにご提供いただいて、その中からまたディスカッションをしていただくということも考えておりますので、質問表をお出しされる方は黙ったままお手を挙げていただくと、係員が受け取りに参ります。よろしくお願い申し上げます。
それでは、まずコーディネーター及びパネラーをご紹介申し上げます。
まず、ジャーナリストとして幅広くご活躍中の大宅映子先生でございます。(拍手)
次に、パネラーでございますが、主として学者としての立場からのご発言をいただく、東京大学教授の宇賀克也先生でございます。(拍手)
次に、実務者の立場からご発言をいただく、東京都情報公開課長の千葉和廣先生でございます。(拍手)
次に、主として市民の立場からご発言いただく、弁護士の三宅弘先生でございます。(拍手)
最後に、国の情報関係の行政経験者及び社会情報学の立場からご発言いただく、群馬大学教授の稲葉清毅先生でございます。(拍手)
それでは、コーディネーターの大宅先生、ご進行方よろしくお願い申し上げます。
【大宅】どうも皆さんこんにちは。大宅映子でございます。
お昼召し上がって、こんなにあったかいと眠くなっちゃうんじゃないかなと思って、ちょっと心配しておりますけれども、きょうは情報公開法要綱案という、やっと今根っこが

 

 

 

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