（B）海運事情と保有船主の実態

　1994年12月末現在、ペルーの船腹量（100G/T以上の鋼船）は、636隻、321，460G/Tであり、中南米では第9位にある。
　ペルー商船隊の平均船齢は、年々上昇傾向にある。1994年における平均船齢は23年で、中南米諸国の中では中位にあるが、老朽船の代替、経済船への切替えが必要とされている。
　ペルーの主な海運会社と保有船舶は、次の通りである。

1．Empresa Naviera Santa S．A．







   （所在地）Avenida Jose Pardo 182，8 Piso，Miraflores，P．O．Box 86，



   



            Lima，Peru   



            



   （保有船舶）



   



        タンカー              30，952 G/T×1隻



            



                              Diesel，14．5Kts．，1980年建造



                                           



        一般貨物船            12，811 G/T×1隻



                     



                              Diesel，   13Kts．，1982年建造



                                       



                              合  計       2隻（43，763 G/T）



                                               

2．Naviera HumboldtS．A．







   （所在地）Natalio Sanchez 125，Edificio Pacifico−Washingto，



   



           9 Piso，P．O．Box 3639，Lima，Peru，



           



     創立：1970年   



     



    （保有船舶）



    



          バルク・キャリア       17，350 G/T×1隻



          



                                Diesel，16．5Kts．，1976年建造



                                 



           バルク/コンテナ船     15，297 G/T×1隻







                                Diesel，15．7Kts．，1974年建造







                 〃             14，780 G/T×1隻



                                                     



                                Diesel，15．5Kts．，1981年建造



                                                    



                                合  計       3隻（47，427 G/T）

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