港であり、一般貨物には使用されていない。
港は、10万DWTタンカー2隻の同時収容の可能なバースおよび石油製品液化ガスなどの専用バースを目下建設中である。また、長さ約2.6キロの防波堤の建設が計画されている。
現在、長さ167.6mの防波堤と長さ396.2mの横突堤とがあり、入港船は港口(幅82.29m)から1マイル離れた錨泊地で、パイロットの到着を待たなければならない。
港内へ至る水路は水深7.62mであり、吃水6.02m以上の船舶は、満潮時にのみ入港が可能である。
燃料油埠頭(長さ169.33m、幅45.71m、水深8.38m)は、最大長さ158.5m、吃水8.38mまでの船舶の収容が可能である。
クレーン設備は、移動クレーン7基(3トン×4基、5トン×3基)がある。
清水、食料、バンカー油などの供給が可能である。
曳船は3隻(各150馬力)が使用できる。
船舶修理施設は、小修理の可能な小型造船所がある。