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通信講習用船舶電気装備技術講座(電気理論編・初級)

 事業名 船舶の電気装備技術の向上
 団体名 日本船舶電装協会 注目度注目度5


 

161-1.gif

力率cosθ及び電力P〔W〕は、それぞれ(8・24)式及び(8・25)式によって算出できる。
この方法は、Rの電力損を生ずる欠点はあるが、小電力や高周波電力の測定に用いられる。
8・13・8 三相交流電力の測定
三相交流電力を測定するためには、三相電力計を用いるのが最も簡単な方法であるが、この計器の持ち合わせがなく、単相の指示電力計1個又は2個を用いて次の方法によって電力を測定することができる。
(1)2電力計法

161-2.gif

図8・35

図8・35は、星形接続の負荷の電力を測定する方法で、W1及びW2の2個の電力計を用い、図8・35のように接続する。
この場合における
三相瞬時電力P=ν1i1+ν2i2+ν3i3
=(ν1−ν2+(ν3−ν2)i3…(8・26)
注:i1+i2+i3=O、i2=−(i1+i3)を上式に代入して求められる。
(8・26)式の第1項は、WIに働く瞬時電力である。第2項は、W2に働く瞬時電力である。この式を1周期間につき平均すれば、次の関係が求められる。
三相電力P=(W1の読み)+(W2の読み)〔W〕…(8・27)

 

 

 

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更新日: 2018年9月22日

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