日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 技術 > 海洋工学.船舶工学.兵器 > 成果物情報

通信講習用船舶電気装備技術講座(電気理論編・初級)

 事業名 船舶の電気装備技術の向上
 団体名 日本船舶電装協会 注目度注目度5


 

相順1−2−3ならば(L1)電球暗い(L2)電球明るい
相順1−3−2ならば(L)電球明るい(L2)電球暗い。

 

8・12 電流力計型力率計(三相式)

配電盤用として使用されているもので、電流力計型と可動鉄片型の2種あるが、ここでは電流力計型について概略を説明する。
図8・22において、Fが固定の電流コイル、M1、M2、M3は可動電圧コイルである。これらの電圧コイルは、Fの磁界内にあって1200ずつの角度で配置され、同一軸に取付けられ、指針が図のようについている。そして各コイルに抵抗Rが接続されていて、かつ、これらはY形結線をして、その末端は三相の線間に接続された電圧コイルである。Fコイルは三相中の一相に直列に接続され電球コイルとなる。
M1、M2、M3の3個の電圧コイルは、120°ずつの相査があるから、三相誘導電動機の固定子線輪のように一つの回伝磁界を形成することになる。したがって、コイルFの作る電流によった交番磁界と可動コイルの作っている電圧によった回転磁界との相互作用によって、この可動コイルは電流と電圧との間の相差に応じた位置に停止するから、これに取付けた指針は目盛盤上に力率を指示することになる。

152-1.gif

図8・22

即ち、電流と電圧が同相であれば、力率(=cosθ)は1で指針は中央であり、そうでなければ進み角であれば右側、遅れ角であれば左側のように指針はふれることになる。
ここで数学的解説は省略する。単相用の場合はM3コイルを取り除きM2コイルをM1コイルと直角におき、MIにインダクタンス、M2に抵抗を接続したものである。そして上記と向様、この電圧磁界を形成するので原理は三相の場合と同様である。

 

8・13 電気諸量測定法

8・13・1 直流電圧の選定

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
7位
(30,112成果物中)

成果物アクセス数
657,652

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2018年7月14日

関連する他の成果物

1.通信講習用船舶電気装備技術講座(電気装備概技術基準編・初級)
2.通信講習用船舶電気装備技術講座(電気装備技術基準編(その1)・初級)
3.通信講習用船舶電気装備技術講座(電気機器編・初級)
4.通信講習用船舶電気装備技術講座(電気艤装設計編・中級)
5.通信講習用船舶電気装備技術講座(電気装備技術基準編(その2)・中級)
6.通信講習用船舶電気装備技術講座(電気計算編・中級)
7.通信講習用船舶電気装備技術講座(船舶法規編・中級)
8.通信講習用船舶電気装備技術講座(試験検査編・中級)
9.通信講習用船舶電気装備技術講座(レーダー・基礎理論編)
10.通信講習用船舶電気装備技術講座(レーダー・装備艤装工事編)
11.通信講習用船舶電気装備技術講座(レーダー・機器保守整備編)
12.船舶電気装備技術講座(GMDSS・基礎理論編)
13.船舶電気装備技術講座(GMDSS・艤装工事及び保守整備編)
14.船舶電気装備技術講座(GMDSS・法規編)
15.船舶設備関係法令及び規則(資格更新研修用テキスト・強電用)
16.船舶設備関係法令及び規則(資格更新研修用テキスト・弱電用)
17.船舶電気装備資格者名簿(平成8年7月現在)
18.「船舶の電気装備技術の向上」の報告書
19.船舶電装業の経営合理化に関する指導事業の実施内容
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から