故に、リアクタンスで表わせば

（2）RLの並列回路

図3・38

図7・39

図7・40

図7・38のように、R〔Ω〕とL〔H〕とが並列に接続されている回路の電流の大きさをベクトル的に求める方法を述べよう。

図7・39は、電圧基準、図7・40は電流基準で表したベクトル図で、何れでもよい。

I＝IR十IL

大きさは次のようになる。

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