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図7・30

図7・30はベクトル図である。Rの両端の電圧VRは電流Iと同相であり、Cの両端の電圧Vcは7・4・1(2)によりIよりπ/2〔rad〕遅れている。(VCからみればIはπ/2〔rad〕進んでいる。)
これらをベクトル的に加えると

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大きさの関係は次による。

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(4)LCの直列回路

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図7・31

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図7・32

図7・31は、自己インダクタンスL〔H〕と静電容量C〔F〕とが直列に入った回路の電圧と電流の大きさについてベクトル的に求める方法を述べよう。
図7・32はベクトル図である。

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