日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 技術 > 海洋工学.船舶工学.兵器 > 成果物情報

通信講習用船舶電気装備技術講座(電気理論編・初級)

 事業名 船舶の電気装備技術の向上
 団体名 日本船舶電装協会 注目度注目度5


 

電流の大きさは導体を1秒間に流れる電気量の多少で決められ、単位にアンペア〔単位記号A〕が用いられる。
したがって、1アンペア〔A〕は毎秒1クーロン〔C〕の割合で電気量(1・3参照のこと)が移動するような電流の大きさである。
注:計算によれば6.25×l0の18乗個の電子が毎秒負電荷から正電荷に移動するのが1アンペアといってよい。
一般に導体の断面積を流れる電流I〔A〕とt秒間にQ〔C〕の電気量が移動すれば次の関係式となる。

012-1.gif

 

電流の方向は電荷の移動する方向によって次のように決められている。
(1)正電荷が移動する場合は、その移動する方向を電流の方向とする。

012-2.gif

 

(2)負電荷が移動する場合は、その移動する方向と反対の方向を電流の方向とする。

012-3.gif

 

1・8 電気抵抗

図1・14においてA水槽の水はB水槽の方へ甲管又は乙管を通って流れ込むものとし、水は水源池から絶えず補給される。この場合甲管は乙管に比べて5倍の断面積の太さの管であるとすれば、甲管で水を流す場合は乙管で流す場合より5倍だけ多量の水が流れ、それだけ早くB水槽を満すことができることが想像される。このような考え方を電気の場合にもあてはめることができる。水頭差は電圧差、管の断面積の太さを導体の断面積の太さにおきかえ、甲管を甲導体、乙管を乙導体とすれば甲導体は乙導体より5倍の電流を流しうることになる。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
7位
(30,235成果物中)

成果物アクセス数
661,805

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2018年9月22日

関連する他の成果物

1.通信講習用船舶電気装備技術講座(電気装備概技術基準編・初級)
2.通信講習用船舶電気装備技術講座(電気装備技術基準編(その1)・初級)
3.通信講習用船舶電気装備技術講座(電気機器編・初級)
4.通信講習用船舶電気装備技術講座(電気艤装設計編・中級)
5.通信講習用船舶電気装備技術講座(電気装備技術基準編(その2)・中級)
6.通信講習用船舶電気装備技術講座(電気計算編・中級)
7.通信講習用船舶電気装備技術講座(船舶法規編・中級)
8.通信講習用船舶電気装備技術講座(試験検査編・中級)
9.通信講習用船舶電気装備技術講座(レーダー・基礎理論編)
10.通信講習用船舶電気装備技術講座(レーダー・装備艤装工事編)
11.通信講習用船舶電気装備技術講座(レーダー・機器保守整備編)
12.船舶電気装備技術講座(GMDSS・基礎理論編)
13.船舶電気装備技術講座(GMDSS・艤装工事及び保守整備編)
14.船舶電気装備技術講座(GMDSS・法規編)
15.船舶設備関係法令及び規則(資格更新研修用テキスト・強電用)
16.船舶設備関係法令及び規則(資格更新研修用テキスト・弱電用)
17.船舶電気装備資格者名簿(平成8年7月現在)
18.「船舶の電気装備技術の向上」の報告書
19.船舶電装業の経営合理化に関する指導事業の実施内容
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から