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以上給電できる蓄電池よりなるものをいう。
ただし、航海灯、セルモーター及び小容量の室内灯等を使用するものにあっては、バッテリーのみでさしつかえない。この場合のバッテリー容量は、航海灯への6時間の給電の外にそれらに必要な十分な容量とすること。

3.11 復習問題 (2)

(1)電気設備への供給電圧に制限があるが、次の交流設備に対する供給電圧の制限は、設備規定で(V)に規定しているが述べよ。

(1)照明設備(2)動力設備(3)電熱設備

(2)設備規定に規定されている交流回路の配電方式の名称を挙げよ。

(3)照明設備の最終分岐電路は、設備規定では、どのように定められているか述べよ。

(4)電気機器の防爆構造の種類の名称を挙げよ。

(5)発電機の絶縁抵抗を求める式を書け。

(6)発電機を並行運転する場合、各機の比例分担すべき負荷はその発電機の定格負荷の何(%)以上の変動を生じてはならないか述べよ。

(7)蓄電池室に対し、考慮すべきことを述べよ。

(8)設備規定では、電路による電圧降下をどのように定めているか述べよ。

(9)がい装のあるケーブルを固定する場合、その間隔は設備規定でどのように定められているか述べよ。

(10)船内通信及び信号設備の電路による電圧降下は、定格電圧24V以下のものは何(%)か述べよ。

(11)航海灯は衝突予防法により装備されるが、停電による事故を防ぐために給電回路は、どのようにして置けばよいか述べよ。

(12)配電盤を設置する場合、取扱者の保護としてどのような措置をすればよいか述べよ。

(13)火災が発生したとき運転中の通風機等は、停止させねばならないが、どのような設備をしたらよいか述べよ。

(14 )小型船舶安全規則で定められている電気設備の供給電圧について述べよ。

(15)小型船舶安全規則で定められている電気設備の絶縁抵抗について述べよ。

(16)小型船舶安全規則で定められている船内電路に使用する電線について述べよ。

 

 

 

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