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8. 今後の改正、緩和等の動きについて教えてください。

 

−Canadian Coast Guard あて質問事項−
1. (USCGあてに同じ)
2. (USCCあてに同じ)
3. 船級協会との検査の分担はどのようになっていますか、また、根拠となる法令の条文はどのように書かれていますか?
日本ではNK(Nippon Kaiji Kyokai)の船級を有する船舶について、救命設備等一部を除き、国の検査が省略されます。
[参考:船舶安全法第8条]
4〜7. (USCGあて“5〜8”に同じ)

 

−パナマあて質問事項−
1. 船舶の登録及び安全のための構造・設備を規制する法令には、どのようなものがありますか?我が国には“船舶法”と“船舶安全法”があります。
2. (USCGあてに同じ)
3.各国の船級協会には、船舶検査のどの分野を委ねていますか、また、根拠となる法令の条文はどのように書かれていますか?
日本ではNK(Nippon Kaiji Kyokai)の船級を有する船舶について、救命設備等一部を除き、国の検査が省略されます。
[参考:船舶安全法第8条]
4. (uSCGあて“5”に同じ)
5. (USCCあて“7”に同じ)
6. 膨張式救命いかだの整備事業者にたいする規則はありますか?あれば、どのような規制になっていますか?
[参考:船舶安全法第6条ノ3]
7. IMOの勧告等の取り入れはどのようなスケジュールですか?どこにどのように伝えていますか?
日本では官報に掲載するほか、船主団体、造船業者団体等に連絡します。

 

2−2. 訪問先の選定

前節の予備調査質問事項と併行して、海外訪問調査の際に訪問するべき団体、機関につき、各委員の意見を集めたところ、前節の予備調査対象の3カ所を含めて約22カ所ほどが提案された。訪問のアポイント

 

 

 

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