日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 技術 > 海洋工学.船舶工学.兵器 > 成果物情報

舶用ディーゼル主機関軸系のねじり振動に関する調査研究報告書

 事業名 型式承認物件等の品質の改善・向上に関する調査研究
 団体名 日本船舶品質管理協会  


 

のと推論されるに至った。この前提の下で、母集団の計測回転数/計算回転数を標本データから次式を用い95%の信頼度を期待し推定する作業を行った。

026-1.gif

表4.9の実測回転数/計算回転数データから、
データ平均値=1.001 標準偏差値:0.016
データ数=27
標準偏差値から求めた分散=0.00025
95%信頼区間とした場合のt一分布=2.056
以上の数値を(1)(2)(3)式に用いた結果、次の値が得られた。
最小の計測回転数/計算回転数=0.963
最大の計測回転数/計算回転数:1.039
この結果から母集団の計測回転数/計算回転数はO.963〜1,039と推定された。
Cピーク応力実測値/計算値比の考察
表4.9の結果、平均値=0.95 最大値:1.61 最小値=0.50 標準偏差値=0.224となった。
実測値が計算値を上回ったデータ、即ち値が1.0を越えたものは27例中の9例にあったが、このうち1.61の1例を除けば、残りは1.3以下であり、かつ許容値fcの70%以下であることを考慮するならば、問題視すべき値ではなかった。
基本的には、6次の共振回転数範囲には回転計に連続使用禁止の表示を行っているのが実情であり、今後とも表示が望ましいと思量された。
表4.10によれば、平均値を95%信頼区間で推定した場合の分布では、μmax+2s以下の領域で標本データは96.3%含まれていた。
D許容応力計算値/fc 実測値/fc
表4.9に示すとおり
計算値/fcの平均値=35.6% 標準偏差値=15.33%
実測値/fcの平均値=31.2% 標準偏差値=12.28%
いずれの場合も許容値fcに対して、余裕を見込んで設計が行われている傾向が伺えた。

 

4.6.3 中速弾性継手つき機関グループ
(1)データ
既述「4.2検討資料の収集についてB」の調査項目に従い、他のグループ同様に、参加主機関製造場委員から提出のあった標本資料20個の主機関要目を表4.11に、これらの軸系要目を表4.12に示す。
個々のデータは、報告書末尾「7参考資料」にまとめた。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
681位
(31,521成果物中)

成果物アクセス数
14,295

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2019年10月19日

関連する他の成果物

1.新型式救命いかだの性能に関する調査研究報告書
2.「型式承認物件等の品質の改善・向上に関する調査研究」の報告書
3.海外における船用機器等の検査に関する調査研究報告書
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から