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舶用ディーゼル主機関軸系のねじり振動に関する調査研究報告書

 事業名 型式承認物件等の品質の改善・向上に関する調査研究
 団体名 日本船舶品質管理協会  


 

B共振 実測回転数/計算回転数 比の考察
上記Aの共振回転数誤差比の分析をとおして、実測回転数と計算回転数とは、ほぼ一致するものと推論されるに至った。この前提の下で、母集団の計測回転数/計算回転数を標本データから次式を用い95%の信頼度を期待し推定する作業を行った。

021-1.gif

表4.5の実測回転数/計算回転数データから、
データ平均値=1.0019 標準偏差値=0.0078
データ数=22
標準偏差値から求めた分散=0.00006
95%信頼区間とした場合のt一分布=2,080
以上の数値を(1)(2)(3)式に用いた結果、次の値が得られた。
最小の計測回転数/計算回転数=0.983
最大の計測回転数/計算回転数=1.021
この結果から母集団の計測回転数/計算回転数は0,983〜1,021と推定された。
Cピーク応力実測値/計算値比の考察
表4.5の結果、平均値=0.92 最大値=1.08 最小値=0.62 標準偏差値=0.107となった。
実測値が計算値を上回ったデータ、即ち値がL0を越えたものは22例中の3例に限られた。
残り19例(約86%)は実測値が計算値より小さくなっている。
この傾向は、計算では結果が安全側になるように条件設定をし、行うように配慮されたためと推定され、当然な帰結と思量された。
表4.6によれば、平均値を95%信頼区間で推定した場合の分布では、μmax+2s以下の領域で標本データは100%含まれていた。
D許容応力計算値/fc 実測値/fc
計算値/fcの平均値=67.02%、標準偏差値=22.66%であった。
3ケースがfc線を超えているが、ft線までにはまだ余裕があった。
実測値/fcの平均値=62.86%、標準偏差値=24.20%となった。2ケースがfc線を超えているが、ft線まではまだ余裕があった。

 

4.6.2 低速逆転機つき機関グループ
(1)データ
既述「4.2検討資料の収集についてB」の調査項目に従い収集した、標本資料数27個の主機関要目を表4.7に、これらの軸系要目を表4.8に示す。
個々のデータは、報告書末尾「7 参考資料」にまとめた。

 

 

 

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更新日: 2019年10月19日

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