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3. 京浜港を中心とした外貿・内貿貨物の国内流動の現状

 

3−1 京浜港を中心とした外貿コンテナ貨物の国内流動実態

外貿コンテナ貨物の国内流動を分析するにあたり、平成元年10月1目〜10月31日、及び平成5年11月1日〜11月30日に運輸省港湾局によって行われた、実態調査結果を使用した。短期間ではあるが、元年度、5年度ともに貨物量に大きな変化がないことから、一定の流動実態が読み取れた。
図3−1は各道県別の全国流動貨物量と東京港・横浜港への流動貨物量の構成比をみることにより、東京港・横浜港の利用度を分析したものである。

 

図3−1 道県別流動貨物量と東京港・横浜港の全国構成比

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