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Fig.2 Transition of Maz. Output Per Single Engine

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Fig.3 Three-shaft Containership Elbe Maru (1972)

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Fig.4 Multi-Geared Plant of 6 sets High-powered turbocharged 2 cycle trunk Type Engines (20,600kw)(1964)

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Fig.5 Stroke/Bore Ratioの変遷

で燃料資の占める割合が大きくなり燃費の低減が切実な要求となって来た。
これに必死に応えるべく、可成り思い切った歴史的なデザイン・イノベーションがなされた。
B&W機関では先ず、静圧過給方式を導入し、約7%(14gr/?h)熱効率が改善され。次にロングストローク、更に、スーパーロングストローク機関が、Fig.5に示すように次々と開発された。
ロングストローク化は低回転そしてプロペラ効率を向上させるものである。
それまでは2サイクル機関には掃気方式にLoop/Cross方式とUniflow方式があったが、スーパーロングストロ―ク機関時代となって技術的的にこれに応え得るものとしてUniflow方式に収歛した。
更に燃費改善の方法として、「Derating」という考え方が導入されたPmaxをキープしたままPeを下げて使うと燃費がよくなり、一方回転を下げて使うとプロペラ効率がよくなるという使い方である。
2.2.5 コンピュータの進歩と設計技術
ディーゼル機関の大形化、過給度の向上に際して、設計技術上、進歩したコンピュータは欠かせないものとなった。過給システムのシミュレーション、燃焼室部品や主要構造物等の信頼性評価、振動問題等の技術計算とともに、新シリーズ開発設計の膨大な設計時間の軽減と設計期間の短縮などである。
2.2.6 コンピューターの進歩と生産技術
複雑で、膨大でしかも随時変更対応の多い生産管理技術にもコンピューターは威力を発揮している。

 

 

 

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