(2)残留応力解析法の提案
非弾性解析、固有応力/固有歪を用いた弾性解析法の使用方法の提案を行った。
(3)実船への適用法
推定システム(計測法と計算法を有機的に結びつけたもの)とその限界について検討して、実船で実用的に運用できるようにした。
4.6 実船への応用
(1)対象船の概要(図14)
図14 計測対象船の概要
(2)残留応力計測:計測点と計測結果
計測はX線法および磁気歪法を用いて行った。計測点を図15に示す。計測結果を図16に示す。
図15 計測点配置
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