14.6 フレーム形状と逆直線フォーマットの設定 
  14.6.1逆直線を求めるために必要なフレーム形状や逆直線フォーマットを設定します。
  (1)[Inverse Vend(逆直線)]−[Option(オプション)]メニューをクリックして、[Option(設定)]ダイアログボックスを表示させます。
  (2)[Beam Height(フレーム高さ)]欄に、フレームの高さをキー入力します。
  (3)[Upper Margin(上余白)]欄、[Lower Margin(下余白)]欄にそれぞれ上余白、下余白をキー入力します。
  (4)[Extend Neutral(伸ばし)]欄に、伸ばしをキー入力します。
  (5)[Offset Spacing(オフセット値間隔)]欄に、オフセット値の間隔をキー入力します。
  (6)[Overlap(重なり量)]欄に、逆直線の重なり量をキー入力します。
  (7)[Neutral Axis 
  %(中性軸%)]欄に、逆直線を計算する時の中性軸の位置がフレームの下から何%の位置にあるかキー入力します。
  (8)すべて設定し終わったら、[OK]ボタンをクリックします。

 
14.7 逆直線の計算 
  14.7.1メニューを選択して逆直線を計算します。
  (1)[Inverse Vend(逆直線)]−[Make Inverse(逆直線作成)]メニューをクリックして逆直線を計算します。
  (2)計算が終了したら、[View(表示)]−[Plan(平面)]メニューをクリックして平面表示にしてフレーム逆直線を表示させます。
 
14.8 DXFデータの出力 
  14.8.1作成したフレーム逆直線データをDXFデータとして出力します。
  (1)[Inverse Vend(逆直線)]−[Export DXF(DXF出力)]メニューをクリックして出力設定ダイアログボックスを表示させます。
  (2)[Dimensions(次元)]欄の[2-D(2次元)]欄をクリックしてチェックマークを付け、[Output 
  DXF Text Size(文字高さ)]欄に文字高さをキー入力した後で、[OK]ボタンをクリックします。
  (3)ファイル名をキー入力した後で、[OK]ボタンをクリックしてDXFデータを出力します。
 
14.9 AutoCADでの図面作成と現図データとしての出図 
  14.9.1AutoCADを立ち上げ、図面として仕上げます。
  (1)AutoCADを立ち上げた後で、DXF形式のフレーム逆直線データを読み込み、図面として仕上げます。
  (2)現図データとして出図します。
 
 
 
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