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(7)[Spacing(間隔)]欄の一番上の数値から一番下の数値までドラッグして反転表示させた後で、フレーム間隔をキー入力して、[Enter(エンター)]キーを押します。すると、すべてそのフレーム間隔で[Spacing(間隔)]欄の数値が書き変わります。もし、途中でフレーム間隔が変化する場合は、同じフレーム間隔の部分毎に反転表示させて指定します。
(8)[Spacing(間隔)]欄の一番上の数値から一番下の数値までドラッグして反転表示させた後で、[Name(名称)]ボタンをクリックしてフレーム名称を指定します。[Naming Style(名称形式)]欄の[下矢印]ボタンをクリックして、[Integer(整数)]または[Location(座標値)]のどちらかをクリックして指定します。フレーム名称の場合は、通常[Integer(整数)]を指定します。[Prefix(前の文字)]欄に、たとえば[Fr]とキー入力します。[Start Number(最初の数値)]欄に、フレーム番号の最初の数値をキー入力します。[Interval(間隔)]欄には、フレーム番号の間隔[1]をキー入力します。キー入力し終わったら[OK]ボタンをクリックします。すると、指定されたフレーム名称で[Name(名称)]欄の各フレームの名称が書き変わります。
(9)[Thickness(板厚)]欄の一番上の数値から一番下の数値までドラッグして反転表示させた後で、板厚隔をキー入力して、[Enter(エンター)]キーを押します。すると、すべてその板厚で[Thickness(板厚)]欄の数値が書き変わります。もし、途中で板厚が変化する場合は、同じ板厚毎に反転表示させて指定します。もしくはすべて同じ板厚で指定した後、別の板厚の部分だけ後から再指定します。
(10)すべて指定し終わったら、[Save(上書き保存)]ボタンをクリックして設定したデータを保存します。
(11)フレーム形状が自動作成されて、画面表示されます。
(12)[Blocks(ブロック)]ダイアログボックスの中の[Name(名称)]欄の一番下に、[Untitledxx.FRM]という名称でフレーム形状のブロック名称が作成されていますが、このままでは何のブロックかファイル名から判断できないため、この名称をクリックして、反転表示させた後で判別できる名称にキー入力して書き換えます。
12.2.3フレームラインデータを保存します。
(1)[File(ファイル)]−[Save All(すべて保存)]メニューをクリックして保存します。ブロック名称がファイル名になります。
12.2.4切欠き無しの開先角度を含むフレームデータを出力します。
(1)切欠き無しのフレームデータをDXF出力したい場合は、[File(ファイル)]−[Open ShipCAM File(ShipCAMファイル読み込み)]メニューでフレームデータファイルのみを再読み込みした後で、[File(ファイル)]−[Export DXF File(DXFデータ出力)]メニューをクリックして[DXF Export Option(DXF出力設定)]ダイアログボックスを表示させます。必要でなければ読みとばして下さい。
(2)[Export Mesh As(面出力形式)]欄は、[Poly lines(ポリライン)]、[Poly Mesh(ポリメッシュ)]のどちらでも良いです。面データの出力の時に指定します。
(3)[Dimensions(次元)]欄は、[2−D(2次元)]をクリックしてチェックマークを付けます。
(4)[View(方向)]欄は、[Body(正面)]をクリックしてチェックマークを付けます。
(5)[Layers(レイヤー)]欄は、[Line Name(線名称)]をクリックしてチェックマークを付けます。
(6)[Text on Line(文字)]欄は、[Line Name(線名称)]をクリックしてチェックマークを付けます。

 

 

 

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