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[Curve(線)]欄の右側の[下三角]ボタンをクリックして一覧表示させ、押出す基になる線の[Stem Side]をクリックして選択・表示します。
Y方向に1m押出しますので、[Y]欄の数字をクリックして反転表示させた後で、[1]をキー入力します。
[OK]ボタンをクリックして面を作成します。
作成直後に、メイン画面の左側のツールバー中央の[Edit Mode(編集モード)]ボタンをクリックして制御点を表示させて下さい。ここで、40以上の制御点列で面が作成されている場合は、ツールボックスの真ん中一番上の[Del Row or Column(点列削除)]ボタンをクリックして制御点列を削除して制御点列を間引き、制御点列の数を20〜30ぐらいに減らして下さい。たとえば80ぐらいの点列がある場合は、2つの点列を削除して1つ残し2つ削除しては1つ残しという具合に点列を間引いていきます。曲りの強さに応じて間引く数を増減するとより良い結果になります。つまり、曲りが弱い部分はたくさん間引いても影響は少ないですが、曲りが強い部分はたくさん間引くと影響が大きいので間引く数を減らします。
面は[Stem Side]ラインより外側に作成されますので、押出した長さ(1m)だけ内側に移動します。
メイン画面左側のツールバー左側の[Select Mode(選択モード)]ボタンをクリックした後で、ツールボックスの左側一番上の[Move(移動)]ボタンを右クリックしてダイアログボックスを表示させます。
[Y]欄の数字をクリックして反転表示させた後で、[-1]をキー入力した後で、[OK]ボタンをクリックして面を1m内側に移動します。
次に、[Sf Bow Round]面のセンターライン側の辺を[Stem CL]ラインにアタッチさせて[Stem CL]ラインと[Sf Bow Round]面のセンターラインの辺を一致させます。
メイン画面の左側のツールバー中央の[Edit Mode(編集モード)]ボタンをクリックして制御点を表示させます。
[Sf Bow Round]面のセンターライン側の辺に相当する制御点列をアクティブ(赤い線)にします。
ツールボックスの左側下から2番目の[Attach(アタッチ)]ボタンをクリックして、ダイアログボックスを表示させます。
[Attach to(〜にアタッチ)]欄の右側の[下三角]ボタンをクリックして一覧表示させ、アタッチする[Stem CL]をクリックして選択・表示します。
[OK]ボタンをクリックしてアタッチさせます。
[Sf Bow Round]面を[Rabbet]ラインまで延ばすため、制御点列を追加します。
ツールボックスのツールボックスの左側一番上の[Add Row or Column(点列追加)]ボタンをクリックしてダイアログボックスを表示させます。
[Proportion(割合値)]欄の数字をクリックして反転表示させた後で、[1]をキー入力します。
[OK]ボタンをクリックして[Stem Side]ラインの辺上に制御点列を追加します。
[Stem Side]ラインの辺上にある最後の制御点列を[Rabbet]ラインにアタッチしてラウンド面にします。
[F6]キーを数回押して、[Stem Side]ラインの辺上にある最後の制御点列をアクティブ(赤い線)にします。現在、[Stem Side]ラインの辺上には、2つの制御点列が重なった状態で表示されていますので注意して下さい。
ツールボックスの左側下から2番目の[Attach(アタッチ)]ボタンをクリックして、ダイアログボックスを表示させます。

 

 

 

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