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4.3.7SIDE FLAT END LINE
考え方は、BOTTOM FLAT END LINEと同じである。一般的な船型では、(図4.15)のように接線で最大幅に持ち込まれている場合は問題ではないが、(図4.16)のようにナックルで接していれば、図面上で接線からナックルに変化する位置を設定し、フェアリングの結果を見ながら再調整する。フェアリングの範囲を広く取る場合はステーション・ラインを延長して仮想線として求めておく。

018-1.gif

 

 

 

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