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(9)各断面の追加
FRAME LINE
WATER LINE
BUTTOCK LINE
(10)作画・確認
先にも述べたとおり、最終的にフェアリング結果の判定は、熟練された視覚に頼る以外方法はない。画面上に曲面を表示させて判断するのも一つの方法だが、習熟するまでは、(9)で追加した各断面形状を作画して判断する方が得策と考える。
この時点で不具合な箇所があれば、再度フェアリングを繰り返し、フェアーな曲面を創成する。
(11)フェアリング完了
(12)ボディプラン作成
以上、フェアリングの考え方について概略を述べたが、つぎの章では、フェアリングを行う前の準備作業と、実船をモデルにAutoshipによるフェアリング作業の手順を説明する。

 

 

 

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