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P=伝達馬力(DHP)PS
VS=実船の速度(ノット)
W=伴流係数
VA=プロペラ前進速度(ノット)=VS(1−W)
D=プロペラの直径(m)
以下にBP〜δ型設計図表の使用法を説明する。
(イ)船の速度VS(ノット)、伴流係数W、伝達馬力P(PS)及びプロペラの毎分回転数N(rpm)が与えられたときに、最良のプロペラ直径DO(m)、ピッチH(m)、プロペラ単独効率ηOを求める。

147-1.gif

147-2.gif

 

最高の効率を与えるプロペラ直径DO(m)、ピッチHO(m)はそれぞれ次式により計算することができる。

147-3.gif

 

 

 

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