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5.次の文章の()内に適当な語句を入れなさい。
(1)建造仕様書は()及び()の基本となる最も重要な図書であるので、()を避けるため、極力()に記述するが、表現はつとめて()・()なものとし、なるべく()又は()とする。
(2)設計要領書は()にあたって()した()と、基本設計の()において行った()及び特に配慮した事項等を記載したものである。
6.Lpp=49.50mの貨物船の傾斜試験時の状態が下記のような場合、下げ振りの移動量(S)と船体検傾斜角(θ)を算出し、かつトリムが2%L以内かどうかを確かめなさい。
試験時の排水量(W)=400t、下げ振りの長さ(l)=4.Om、相当喫水(deq):1.42m試験用バラストの移動距離(y)=8.0m、試験用移動バラスト片舷分(w)=1.5t、

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7.計測値がL(測度長)=23.54m、B=5.20m、Dm=2.26m、Ds=2.60m、C(キャンバー)=O.10mであるFRP製小型旅客船の船体の容積を算定し、これに上甲板下付加物の合計容積(3.096m3)と上甲板上の容積(190.062m3)を加え、除外場所の容積を0m3として総トン教を求めなさい。
8.電力調査表の不等率(x)の値は、一般には1〜3程度のものが多いが、断続使用負荷の数が少ないものは、実際の使用状態を個々に想定して、最大需要電力を求める。
PG:合計最大所要電力(kW)
ΣPc:連続使用負荷の需要電力の合計(kW)
ΣP1:断続使用負荷群の最大需要電力(kW)

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学習用資料記載の重力調査表中最も大きい不等率は航海中か出入港時のいづれか。

 

 

 

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