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キャプスタン、揚貨機の綱巻胴又は双係柱に導かれている。また途中で鋼索を曲げる場合には、切欠き滑車又はローラ付曳索柱等を利用している。

これらの取付け位置は、船の係留の性能を左右するから、その位置を決める際には、索取りを十分に検討した上で、相対的配置を決定しなければならない。

それらの関係位置の例を、図4.5に示してある。


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4.4 練習問題


1. 綱巻胴の寸法の定め方について述べなさい。





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