日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 技術 > 海洋工学.船舶工学.兵器 > 成果物情報

通信教育造船科講座 艤装

 事業名 小型造船技術講習
 団体名 日本小型船舶工業会 注目度注目度5




2.2.2 新しい般装方式


以上述べた通り艤装方式は構造及び建造方式の変化と共に従来の方式から脱皮してきた。以下概略を述べる。


(1)先行艤装

艤装工数の大半を配管工事が占めるので、管の艤装をいかに効率的に行うかという点に創意工夫をこらす事が大切である。このために個々の艤装品を建造船のタンク内、ホールド内、居住区及び機関室内に直接取付けるのではなく、あらかじめ地上で取付ける方式や、騰製品を大きな単位にまとめてから船内に搭載する方式が大幅に採用されているが、このような方式を一般に先行艤装方式と呼んでいる。

現在各社において、採用されている先行艤装方式を大別すると、殼艤一体方式と殻艤分離方式の二つに分類することができる。


(1.1)ブロック艤装

殼艤一体方式(ブロック艤装)

「殼艤一体」とは、船殼ブロックを船台又はドックに搭載する以前に、地上で膨製品を取付ける方式のことで、一般には「ブロック艤装」と呼ばれる。この場合、船殻ブロックには、小ブロックから大ブロック(又は総組ブロック)まで、さまざまのサイズがある。(図2.1)は小ブロックの例を示す。


014-1.gif


(1.2)ユニット艤装

殼艤分離方式(ユニット艤装)

「殻艤分離」とは、船殼ブロックとは無関係に地上で艤装品を大きな単位に組立てて搭載する方式で、一般に「ユニット艤装」と呼ばれる。この方式では、艤装ブロックの工程によって先行艤装作業が影響されない。(図2.2)はユニットの一例を示す。


014-2.gif





前ページ   目次へ   次ページ

 

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
15位
(31,861成果物中)

成果物アクセス数
443,690

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2020年4月4日

関連する他の成果物

1.通信教育造船科講座 船舶関係法規 学習指導書
2.通信教育造船科講座 船殻設計学習指導書 学習指導書
3.通信教育造船科講座 工場管理 学習指導書
4.通信教育造船科講座 船体工作法 学習指導書
5.通信教育造船科講座 船舶計算 学習指導書
6.通信教育造船科講座 基本設計 学習指導書
7.通信教育造船科講座 船舶関係法規
8.通信教育造船科講座 船体工作法
9.通信教育造船科講座 工場管理
10.通信教育造船科講座 基本設計
11.通信教育造船科講座 船殻設計
12.通信教育造船科講座 船舶計算
13.造船現図指導書
14.アルミニウム合金船建造技術指導書
15.「小型造船技術講習」の報告書
16.平成8年度OECD等国際協議への対応に関する調査報告書
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から